持ち家のある夫婦が離婚をする場合、不動産の価値をどう評価するかによって財産分与の金額が大きく変動します。
また、家の頭金をだれが負担したか、ローン残高はいくらかなども加味する必要があります。
当事務所では、複数の不動産会社へ査定を依頼して不動産の価値を評価します。
離婚の事案の経験も豊富なので、不動産以外も含めてご依頼ください。
離婚・不倫慰謝料請求に関しては専門サイトを設けております。
離婚や不倫慰謝料に関する基礎知識や解決事例などの紹介もありますので是非ご覧ください。
当事務所では、離婚で取得することになった所有権移転登記の手続きを行うことができますので(司法書士に別途依頼は
不要)、離婚から所有権移転登記手続きまでワンストップで対応することができます。
また、離婚の際に不動産を売却する場合もあり、不動産売却による収入は譲渡所得として所得税の課税対象となります。
譲渡所得は売買金額から取得した金額等を差し引いた額から計算しますが、長期譲渡所得と短期譲渡所得に
分けられること、特例などの控除額があることなど、適切な税額を計算するには税金の知識が必要となります。
当事務所の代表弁護士が税理士資格を保有しており、譲渡所得の申告(確定申告)も合わせて行うことができます。