どの不動産を相続すべきか|大阪の弁護士

電話番号電話番号
メールでお問い合わせメールでお問い合わせ
トップ当事務所の強み弁護士費用事務所のご案内スタッフ紹介アクセス解決事例お問い合わせ
不動産に強い大阪の弁護士不動産に強い大阪の弁護士
トップ当事務所の強み弁護士費用解決事例
事務所のご案内スタッフ紹介アクセスお問い合わせ

どの不動産を相続するのか揉めている

依頼者

Iさん(60代、男性、会社役員)

概要

相続で複数不動産があり、どの不動産を取得すべきか、不動産の価額をどう評価すべきかを悩んでいたので、
それぞれ計算して提示した。

相談内容

相続財産に複数の土地があり、遺産分割の際、どの土地を取得するのがいいか。
また、取得する不動産をいくらの価値があると判断すればいいのか。

弁護士法人植田法律会計の対応

それぞれの不動産は、貸宅地と貸家建付地でした。
相続税評価額と賃料収入は貸家建付地の方が高いですが、貸家は少し古いものでした。
そして、貸家の管理や修理のリスク、賃料の未払いのリスク等について説明しました。
また、不動産業者数社に査定を依頼し、相続税評価額ではなく時価を算出し、
それぞれをそのまま貸し続ける場合と更地にして売る場合(売却見込み額―経費)を算出して説明しました。
さらに、相続税額や将来的に売却する場合の税金(譲渡所得)も算出し、リスクも踏まえて納得いくまで説明し、
依頼者の今後の生活の拠点やスタイルも聞きながらアドバイスしました。
最終的には納得のいく選択ができたようです。なお、本件は相続税の申告、相続登記も当事務所にて行いました。

その他、コメント

不動産の価格は客観的に算出できるものではありません。
また、高額な不動産でも管理費用が高い場合、利回りがよくない場合など、不動産ごとに条件が異なります。
相続の場合には、管理のリスク、相続税の問題、売却時の問題、その他法的問題等多角的な検討が必要となります。
自分では気づけないリスクや費用が隠れている可能性もありますので、安易に選択せず、まずは、弊所にご相談ください。

不動産に強い大阪の弁護士にお任せ下さい
電話番号
お問い合わせ